うつ・双極性障害と診断された薬剤師まめたろう。

うつ病・双極性障害と診断された薬剤師まめたろうの日常、闘病歴、現在進行形を書いています。

今日も仕事に行けなかった…

こんにちは、まめたろうです。

今日は朝から辛くて仕事に行けませんでした、自宅から出ようとすると吐き気に襲われとても仕事をする気分にはなれず休みました。

世間ではこれを甘えというのでしょう、ですが本当に身体が拒絶反応を起こすように自宅から出れないのです。

 

さて、前回の続きです。

 

休職中に考えていたこと。

私は結果、1年数ヶ月ほど休職をしました。

ですが、時間が病気を治す・改善する兆しは全くありませんでした。

休職中、私はずっと・毎日同じ事を考えていました、それは自己否定。

今すぐ死にたい、この世から消えたい、自分は誰からも必要とされない人間だ、生きている意味がない、など今までの自分・人生を全否定する事。

周りの人は「今までやってきたんだから大丈夫」「これからも大丈夫」など励ましの声をかけてくれますが、全く心に響きません、完全に自己陶酔の世界です。

 

食欲をはじめ、欲という欲は全てなくなり、夜も寝れずに1週間過ごす様な生活が続きます。

妻は出産直後のため実家へ帰省しており、普段の生活もままならないため母親が仕事を辞め私の看病のために自宅へきてくれましたが当時の私にとってはそれすら重荷でした。

「1人にしてくれ」「1人で死なせてくれ」と。

 

当時、私は精神科を毎日受診していました、Drからは「今死んでも楽しい事は何もない」「焦って治療する事は絶対に成功しない」などとお話しを受けていましたが殆ど私には響いていなかったと思います。

 

毎日、毎日死にたい気分で過ごしていました。

 

今日はこのへんで。

まめたろうでした。