まめたろうのお盆休みと暗い話。
おはようございます、まめたろうです。
皆さんはどのような夏休み・お盆休みをお過ごしでしょうか?
世間では15日までお休みの方が多いでしょうが私には関係ありません、むしろ苦痛の連続でした。
まめたろうは10日からお盆休みに入りましたが、お盆休み前々日・前日の仕事も休んでしまい今日までずっと自宅でひきこもっていました。
妻・子供は妻の実家に帰り、まめたろうは実家に帰らずひきこもり生活、毎日のささやかな楽しみは甲子園観戦と世界陸上(昨日で終わりました)でした。
今日(昨晩)も一睡も出来ず早朝からブログを書いております。
後々説明しようと思ったのですが現在まめたろうが定期服用している薬は6種類(11錠です)
毎食後にレキソタン錠5mg 3錠1回1錠
夕食後にシクレスト舌下錠5mg 2錠1回2錠
就寝前にレンドルミン0.25mg1錠
リフレックス錠15mg 1錠
ロヒプノール錠2mg 1錠
ラミクタール錠100mg3錠1回3錠
頓服薬 デパス錠1mg 1錠
の計11錠(頓服を含めると12錠)を約1年間服用中です。
病気でない方々が服用すると即寝れますねw
まめたろうは上記薬剤に加えて今日(昨晩)は自己判断でレキソタン錠5mg4錠・デパス錠1mg2錠追加しても一睡も出来ず、さらにアルコールも追加?して(ちなみに眠剤とアルコールの同時服用は止めましょう、やるなら自己責任でお願いします)床に入りましたがダメでした。
眠れません。
お盆期間中はずっとこの状態でした。
さて、前置きはこれくらいにして前回の続きです。
なぜ死にたかったのか?
自己分析ですが、完全に自己否定の頂点になる行い、この世から去りこの苦痛から逃れたい心、死に対する恐怖感が無かった事などを強く考えて死ぬことばかり考えていました。
死ねばもう楽になれる、自分はこの世に未練はない(強いて言えば新劇ヱヴァンゲリオンの続きとハンター×ハンターの最終回が観たい程度)、自分のDNAは子供に残してきた、など他各方面的に死ぬ理由をずっと考えて過ごしていました。
まめたろうが考えていた自殺方法
服毒自殺。
まめたろうは薬剤師なので楽な服毒自殺を考えていましたが、実は簡単に手に入りかつ苦しみなく死ねる薬ってそうそう手に入らないんです。(すぐに会社にバレます)
有名な眠剤、ハルシオン錠・レンドルミン錠・デパス錠の致死量は20万~30万錠と言われ、私も含め一般人にはとても集められる量ではありません。
ちなみに苦痛なく死ねる薬はバルビツール酸系薬剤、比較的手に入るものはイソミタール(成分名アモバルビタール)ですが、薬剤師でもめったにお目にかかりません。
まず、脳の中枢神経に作用し強制的に眠り、その後呼吸が抑制された結果眠っている間に三途の川を渡ります。
ただし、死ぬまでは成人で約60~80g必要で(個人差がかなりあります)、1回の受診で受け取る量は1gも満たない量なので相当根気がいります。
(決して自殺を助長する内容ではありません、冗談で受け取って下さい)
次に凍死。
ロヒプノール錠・ドラール錠・ダルメートカプセルなどの中~長時間タイプの睡眠薬を大量に服用し、アルコール(ウォッカ、ウィスキー・スピリタスなどの高アルコール飲料)と同時摂取した後、裸で真冬に外やスキー場で眠れば死ねます。
ある文献によるとほぼ苦痛は無く、遺体も綺麗な状態で残る様です。
(決して自殺を助長する内容ではありません、冗談で受け取って下さい)
最後に首吊り。
これは私が体験しました、今でもロープの跡が首筋に少し残っています。
私の場合は一気に飛び降りてサヨナラではなく、徐々に体重をかけて頸動脈を締めていく方法をとりましたがこれはオススメできません、三途の川を全力で渡りきる位の気合いが必要です。
現在、日本国の死刑制度では一気タイプが主流ですが、それは一瞬の衝撃による首の頸動脈圧迫の脳貧血によるほぼ即死に似た様なものです。
私がとった徐々(ジョジョ?)タイプはどうしても自己防衛反応が働き、手や足を着いてしまいました、また2度妻と母に見つかり止められた事もありました。
もし、アパートやマンションにお住いの方はのちのちの処理が非常に大変なので国立公園などで行うのが良いでしょう。
(決して自殺を助長する内容ではありません、冗談で受け取って下さい)
自殺(自死)ってダメなこと?
約1年半休職している間によく考えた事です。
よく親より先に逝くなんて・・・、なんて言葉を聞きますがその苦しみって本人にしかわかんないんですよね?
どうやって逃げればいいかわかりませんよね?
だって誰も教えてくれない事だから、答えはわかりません。
答えがあるなら「自殺は絶対ダメ」なんて言葉じゃなくて教えて欲しい、安易な言葉を使わないで。
私は今もわからないまま毎日を過ごしてます。
偏見の目。
私は大学でうつ病の患者さんには「頑張れ」とは言うなと教わりました。
当時は意味が分かりませんでしたが当事者になって初めてその意味が分かりました。
病気になってしまった人はみんな既に頑張っている、また頑張りすぎてしまった人なんじゃないかと思いました。
今は頑張って医者・薬局に通っている、自宅から出られない・働きたくても働けない辛い毎日を過ごしたりしているのだと。
もうこれ以上頑張れない人が病気になってしまうのではないでしょうか?
日本は先進国ですが病気になった人達への偏見の目がまだまだ強いと感じてます。
実際、私は薬剤師の国家資格を持っていますが何社も再就職を断られました。
理由は週1回の受診があるならシフトを組めない、11個も薬を飲んでいる人とは働けない、あげくには経営者に「弁護士がうつ病の人は雇わない方が良い」と言っているのでクビにしますと言われた事もあります(弁護士とかマジで関係ねぇ―!アホか!)
薬剤師免許があればいいじゃん、と思われる方がいるかもしれませんがそんな事は関係ないです、私も闘病中です。
今月の給料は約3万円の予定です、高校生のバイト代より少ないです。
でも、これが限界なんです。
皆さんも今の限界を超えないように過ごして下さい、頑張らなくていいんです。
今回は長文・暗い話もあり、まとまりがなく申し訳ありません。
今日のまめたろうでした。