うつ・双極性障害と診断された薬剤師まめたろう。

うつ病・双極性障害と診断された薬剤師まめたろうの日常、闘病歴、現在進行形を書いています。

パニックからうつ病へ

こんにちは、まめたろうです。

 

パニックからうつ病

前記事でパニックを起こした私ですが当然自己判断で改善するわけもなく仕事へ行き続けます。

ですが、パニック症状は一向に変化がありませんでした。

 

パニック発症から受診までの間に結婚式、出産を体験しましたが感情の起伏をほぼなく、妻には申し訳ないのですが心から笑った事はありませんでした、その位心が、感情が死んでいた時期です。

 

パニックを起こしてから数か月後、とうとう会社の社長に付き添われながら最寄りの精神科を受診することになります。

そこでくだされた診断でうつ病と診断されました。

 

まさか自分が「うつ」とは当時信じられませんでした。

今まで管理薬剤師を5年近くやり、周囲の医療機関との信頼関係も得ておおよそ薬剤師としての自分はうまくやってきたなと感じている最中の出来事です。

病気の知識としては十分にあったつもりですが「まさか自分が?」という心境

でした。

そして、医師から即入院の必要性があると言われました、ですが近隣の病院はどこも満床で自宅療養を余儀なくされました。

 

当時の処方薬はセロクエル錠200mg 1日4錠、ロヒプノール錠2mg 1日4錠

、もはや自宅でずっと寝ていろという内容の処方です。

私がその処方箋を授受したならば即座に医師に問い合わせをする位の内容でした、薬剤師としてはビビる位の内容です。

 

その後、休職をし自宅療養を続けながら私は1年と数ヶ月間毎日同じ考え・感情に支配されます。

 

今日はここまでです。

今日のまめたろうでした。